不惑草紙

編集者、ライター。紙とネット、リアルとバーチャルを行き来する日々のあれこれ。

デジタル断捨離

 

気がついたらパソコンや携帯端末が増えて収拾がつかなくなってきた。デスクトップパソコン1台とノートパソコンが2台、ガラケースマホ携帯情報端末、合計6台にもなる。ブログや仕事で使うレッツノート、リビングにはMacbook、書斎にデスクトップと画面が一体となったeMacがあり、iPhoneiPad miniガラケー。さすがに過剰だ。ガラケーは主に家族との連絡用で、iPhoneが使えなくなる事態の備えでもある。

 

 

一番使っていないのがeMacで、そろそろ役割を終えそう。Mackbookは年賀状作りや調べ物や買い物をするときなどに使う。悩ましいのがiPad miniだ。レッツノートを仕事で持ち歩いているので、外出ではiPad miniは必要ない。iPhoneが一つあれば、事足りてしまうからだ。

 

 

そこで考えついたのが、iPad miniiPhoneのバックアップにしておくこと。iPhoneを無くしたり、壊れた時の代替機の役割を果たす。メール、ブラウザのSafari、ショートメッセージ、フェイスブックツイッターメッセンジャーのアプリなどをiPad miniにも入れている。実際、iPhoneのバッテリーがあがって、一日使えなかったときに威力を発揮した。もはやガラケーは必要ないかも知れない。その気になれば、メッセンジャーの通話機能で電話代わりに使うことも可能らしい。

 

 

それと、iPad miniはネットで動画中継を見たり、電子書籍や雑誌を読むのに大きさがちょうど良い。一番不要と思われたiPad miniだが、しばらく手放せそうにない。デスクトップパソコンとガラケーを処分し、パソコン2台(Mac、windows)と、iPhoneiPad mini。情報機器はこれが最適な組み合わせになりそうだ。