読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

不惑草紙

編集者、ライター。紙とネット、リアルとバーチャルを行き来する日々のあれこれ。

40代でブログやってるけど今日、ネットじゃなくリアルで20代に絡まれた

 

高知に住んでる煽り系の人とか、キン肉マンガンダムみたいなアイコンの「オッさんブロガー」たちが、若手に絡まれている。「メディアクリエイター論争」みたいなものが、ここ数日繰り広げられているのを笑いながら見ていたら、自分にも意外な球が飛んできた。

 
 

都心の大型書店。女性経営コンサルタントにして公認会計士の著者セミナーでのこと。テーマはマネーセンスの磨き方みたいな話。例え今より収入が減ったとしても、豊かなお金の使い方はできる。たまには普段とは違う消費の仕方をしてみて、自分は何に価値を置いているのかを確認してみることもお薦めだそう。
 
 
 
なぜこういうセミナーに参加しているかというと、講演者と直に接するチャスだから。こう言うとアイドルのサイン会&握手会に出没するキモいおっさんみたいだ。ちゃんと説明すると、今後仕事の依頼をするかもしれない人には、事前に面識をもつようにしている。できれば質疑応答で質問した上で講演後に名刺を渡すと印象に残りやすい。「今日はお金のセミナーなのに、僕みたいなおっさんばかりで20代、30代が少ないです。こういった状況をどうみますか」といった主旨の質問をした。
 
 
 
セミナー終了後、買った本を手に著者のサインの列に並ぼうとすると、若い子に呼び止められた。さっきの質問が気になったらしい。「20代OLですけど何か?」みたいなことを言われた。「いや、あのう20代にもっと消費してもらって、経済を良くしてもらって、そしたら年金も安定するでしょ」みたいな話をした。しばらく議論というよりは、意見交換。なるほど、若い子には若い子なりの消費意欲があり、それは家とか車とかじゃないらしい。
 
 
 
話を切り上げて講師に挨拶しに行こうと思ったら、「あのう、連絡先とか教えてもらっていいですか?」とまさかの展開。そこで舞い上がるほどウブではない。ネットでいろいろやってるので見てくださいと言って、仕事用の名刺を渡しておいた。今日は早く帰らなければならないし、初対面の若い女性と個人連絡先を交換するのは、リスクが高すぎる。こういう冷静な判断が下せたのは、アルコールが一滴も入っていなかったから。パーティでのハニートラップだったら切り抜けられたかどうか・・・
 
 
 
ネット上でオッさんブロガーが若手にディスられる昨今。今時の若いのも元気あるじゃないか、と思っていた。まさかリアルで自分が絡まれるとは。いい意味で。こういう時のために名刺をもう一種類と捨てアドを作っておいた方が良さそうだ。
 
 
 
↓ こちらが今日講師をされた方の著書